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気ままな二人のアンチ青春ぐだぐだライフ『ウチらは悪くないのです。』

ウチらは悪くないのです
yuyakoyu
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「のんびり」? いいえ、「ぐだぐだ」です。

百合濃度

『ウチらは悪くないのです。』
著/阿川せんり(あがわせんり)
イラスト/高橋由季
出版/新潮社

あらすじ

大学デビューとは無縁の、気ままな生活を満喫していたあさくら。
しかし、周囲のプレッシャーに負け、男女交際を始めることに!?
昔からの友人・うえぴは挙動不審なあさくらを見守るが……。

この作品はこんな人にオススメ

・なんらかのヲタクである
・日常系が好き
・自分が何がしたいのかよく分からない

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こんなにゆるく進んでもいいんだ。

『ウチらは悪くないのです。』はこんな人にオススメ

なんらかのヲタクである

あさくらとうえぴは、ヲタク特有の語彙力とノリでしゃべります。
なので、ヲタク的な言いまわしに慣れてない人はものすごく読みづらいです。

逆になんらかのヲタクである人は、あさくらとうえぴを
友達かな?」って錯覚するくらいすんなり読めます。

二人の会話だけでなく、状況説明なんかの文章もヲタク感強いです。
銀魂のノリが大丈夫なら読めます。

日常系が好き

この小説、びっくりするくらい何も起こりません。
あさくらがちょっと恋路に足をつっこむことくらいしか変化がないです。
基本、うえぴとあさくらがスタバでぐだぐだしゃべってるだけ。

大学生のモラトリアム期間を存分に感じられる日常系です。

自分が何がしたいのかよく分からない

自分は本当に彼氏がほしいのかどうかも分からないあさくら。

『なにか』を探そうとしたあさくらは、周囲のプレッシャーに負けて
男女交際とやらを始めてしまいます。

そんな『なにか』に足をつっこんだあさくらを見守りつつ、
うえぴも、なかなか書ききれなかった長編小説を完成させようと頑張ります。

なんにもないな、『なにか』しなきゃな、でも何したいか分からないな…。

そんな人は、なりゆきだけど動くあさくらとうえぴに
少しだけ感化されるかもしれません。

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『ウチらは悪くないのです。』好きなポイント

ぐだぐだなのに、妙にテンポのいい二人の会話がめちゃめちゃ好きです!

「やっぱ、こいつと居るのが一番ラクだな~」っていう
しっくりした感覚を読者も感じることができて、それが心地よいです。

酷評も見かけるのですが、私はとても好きな作品です!

『ウチらは悪くないのです。』補足情報

Amazonに試し読みアリ

独特の文体なので、イキナリ買っちゃうよりは試し読みした方がいいです。
試し読みがスラスラいけたアナタはいけるクチ。

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こゆ
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@百合読書
年間100冊読む読書好き。わかりやすいツンデレが好物です。
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