ライトノベル

入間人間『安達としまむら』じれったい、だけどそれがいい

安達としまむら

 

亀より遅い百合です。

『安達としまむら』
著/入間人間(いるまひとま)
イラスト/のん
出版/電撃文庫

 

あらすじ

体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。
昨日、しまむらとキスをする夢を見た。別に私はそういうあれじゃないのだ。
ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。
ただ、それだけ。

 

百合濃度

 

この作品はこんな人にオススメ

・学生時代、優等生だった人
・岐阜県民
・女の子同士の恋って実際どうなの、って思ってる人

 

 

友達に対する独占欲が、恋に変わる戸惑いがみどころです。

 

『安達としまむら』はこんな人にオススメ

学生時代、優等生だった人

安達もしまむらも、ちょっと授業をサボる程度の不良です。

授業を受けない、という選択肢が頭になかった人ほど、
2人の行動が新鮮にうつるはず。

逆にサボってた人は親近感を感じるかも?

 

岐阜県民

ものすごく狭くて申し訳ない。

けれど、岐阜県民は分かると思います。
安達としまむらがどこに居るのか。

駅やショッピングモールなど、
「これ、あそこじゃない…!?」っていう場所がたびたび登場します。

 

女の子同士の恋って実際どうなの、って思ってる人

安達としまむら、べつに付き合ってるわけじゃありません。

一方的に安達の気持ちが盛り上がってて、でも伝えられない。

しまむらは彼女のおかしな言動に気付いているけど、
受け入れる準備なんてできてない。

同性を好きになって、
それがすんなり成就するほど2人の感覚が追いついていないんです。

 

ありがち展開にちっとも進まないじれったさに、
女の子同士の複雑さを感じる作品です。

 

行動の基準が『しまむら』になってきている自分を危惧する。
これじゃあまるで片想いだよ、と目もとを手で覆いながら呆れた。

 

 

『安達としまむら』好きなポイント

「好き」の一言で、よくもわるくも世界は変わってしまう。

それが分かっているからこそ踏み出せない2人の関係が好きです。

 

安達としまむら以外にも、もちろん登場人物はいます。
私のお気に入りは日常感を完全にぶち壊してしまう自称宇宙人のヤシロです。かわいい。

 

あとは、しまむらの友人2人の間にも百合を感じます。

こちらはニコニコしちゃう百合っぷりなので、
安達としまむらのじれったさに耐えられない方は
こっちの2人にも注目してください。笑

 

 

『安達としまむら』補足情報

アニメ化決定!

2020年10月からアニメ放送開始です!

PVも2パターン公開されています。

TVアニメ公式Twitter

 

コミックも連載中

 

原作のイラストとはまた違った、ほんわかする絵柄に癒されます。

安達としまむら

『安達としまむら』第1話より引用

 

見てるこっちが照れてしまうシーンに、よりじれったさを感じます…!

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湯屋こゆ@yuya_koyu